個人レベルでは AI を使えるが、事務所は変わっていない
所長は ChatGPT を使いこなしているのに、所内の業務フローは 3 年前のまま。個人の生産性と組織の生産性のあいだにある壁を越えたい事務所です。
導入して終わりの AI ツールではなく、事務所ごとの判断基準を学習し続ける基盤を、現場に入って作ります。
税理士・弁護士・司法書士・社労士・行政書士。士業事務所専門です。
所長は ChatGPT を使いこなしているのに、所内の業務フローは 3 年前のまま。個人の生産性と組織の生産性のあいだにある壁を越えたい事務所です。
OCR も業務ソフトも導入した。それでも顧問先・案件ごとの癖や例外処理では、結局ベテランが手を入れている。「うちのやり方」を覚えてくれない汎用ツールに、限界を感じている事務所です。
採用難で受託量が頭打ちになっている。新人が育つまでに 3 年かかる業務知識を、事務所の資産として構造化したい事務所です。
個人利用と組織運用の間には、権限設計・守秘ルール・業務フローの再設計という段差があります。その段差を埋めるところから支援します。
学習利用されない構成、案件ごとのコンテキスト分離、監査ログ。守秘義務と AI 活用は、設計すれば両立できます。
汎用ツールが対応できない「この顧問先はこう処理する」を構造化して蓄積する。それが私たちの支援の中心です。
AI ツールは、入れた日が価値のピークです。私たちが作るのは、使うほど価値が上がっていく仕組みです。
私たちはすべての支援の成果を、顧問先カルテという形に構造化して残します。仕訳の癖と往査で拾った事情、契約書の修正方針、手当の計算ルール、申請書類の揃え方と役所ごとの運用。事務所のあちこちに散らばっていた「ここはこう」を、AI も新人も参照できる形に整理します。
単発の案件が中心の事務所では、案件類型ごとのカルテとして同じ構造で蓄積します。
カルテは事務所の資産です。いつでも持ち出せる形式で保持し、事務所のデータが外部の AI モデルの学習に使われることはありません。
学習・追随・稼働。この 3 つが揃って、AI は事務所の戦力になります。
仕訳帳と往査メモ。過去の申請書類と役所とのやり取り。給与計算の例外設定。事務所に眠る過去の仕事から判断基準を抽出するので、ゼロから教え直す手間を最小限にできます。
税制・法改正、AI モデルの世代交代。世界は毎年変わります。基盤側で追随するので、事務所が追いかける必要はありません。
月次業務も、単発の案件も、実際に完了してこそ意味があります。仕事が終わるたびに過程がカルテに書き戻される。この循環が続くことが、基盤の価値です。
AI を組織で安全に運用するための設計指針を、ガードレール・監査ログ・案件分離まで含めて公開しています。
提言書を作って終わりにしません。コードを書き、システムを繋ぎ、実際に動くものを事務所の現場で作り上げます。
— 税理士法人・弁護士法人への AI 実装・伴走の実績あり
AI は確率的に間違えます。だから「どこまで任せ、どこで人が確認するか」の設計から始めます。最終判断は、常に資格者に残します。
— 「AI に任せる」ではなく「AI と人間の役割分担を設計する」が出発点
導入して終わりにせず、KPI 設計と定着確認までを支援スコープに含めます。工数ではなく、業務が実際に変わったかで価値を測ります。
— KPI 設計・定着確認まで支援スコープに含まれる
AI 基盤の設計と業務現場での実装を、同じチームが担います。基盤と業務の往復で生まれる知見が継続的な改善の源泉になります。
— 基盤設計者と現場実装者が分断されない体制
紙の書類、ベテランの頭の中、繁忙期の山。日本の事務所の現実を前提に、現場が無理なく移行できる順番を設計します。
— BCG 出身・10 年以上の国内現場経験をチームに持つ
守秘義務の都合上、個別案件の詳細は契約先との合意後に公開予定です。以下は支援領域の例です。
Excel 管理の経営データを AI ダッシュボード化。月次レポート作成の業務フローを再設計し、プロトタイプを実装・検証済み。
専門知識を要する書類作成業務を AI ワークフロー化。弁護士の判断・監修プロセスを保ちながら PoC を実施済み。
AIツールを業務に組み込む前のベンダー商談で、データ・契約・運用の三つの場面で確認しておきたい項目を、士業の守秘義務とのつながりで整理してご紹介します。
税理士・社労士・行政書士事務所の業務を、計算で片づく部分・生成AIに向く部分・有資格者が判断する部分の3つに分ける設計と、生成させた文章の検査について整理します。
Dify や n8n を士業事務所で使う場面で、ライセンス・データ越境・API キー管理・連携先規約・段階設計の論点を、業務の流れに沿って確認していきます。
BCG での戦略立案と、10 年以上の開発・PM 経験。設計から実装まで、同じ視点で進めます。
初回相談(60 分・無料)では、業務フローと課題を伺い、AI 活用の方向性をその場でお示しします。
秘密保持契約を結んだうえで、具体的な内容までお話しできます。受注ありきの提案はしません。